企画・編集制作

未知の著者を発掘し、自社で出版しています。

人類の進化における「うた」の起源
ジョーゼフ・ジョルダーニア 著・森田稔 訳/アルク出版
2017年04.18
はじめにポリフォニーがあった。モノフォニーは人類が言語を獲得していく過程で生まれた。
「きわめて挑発的、かつ示唆深い仮説が豊富なエピソードとともに語られる本書は、音楽進化学の入門として非常に魅力的なものである」(本書「解説」より 東京大学大学院総合文化研究科教授・岡ノ谷一夫)

人間はなぜ歌うのか?――音楽とは、人類の進化の過程で、私たちににいったい何をもたらしてくれたのでしょうか。かのチャールズ・ダーウィンは、音楽を「人間の通常の生活に直接の役には立っていない」と評しましたが、そうであれば、私たちはなぜこれほど音楽を、とりわけ「歌」を愛するのでしょうか。
本書は、その単純な疑問から出発した、しかし実にユニークで広大な「人類の進化」について語る本です。本書の著者は民俗音楽の分野における研究・活動を顕彰する国際的な賞「小泉文夫音楽賞」2009年度受賞者ジョーゼフ・ジョルダーニア氏であり、本書は氏の初の邦訳書となります。地図や図表を新たに加えた本書は、専門家のみならず「人類の進化」「音楽の起源」に興味を持つ全ての方々に分かりやすく、また読み物として楽しんで頂ける一冊です。
ぜひ、「音楽進化学」の一端に触れ、人類の太古の合唱歌唱に思いを馳せてみてください。
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自分を駆け抜けていった女
リンデ・ザルバー著/向井みなえ訳
アルク出版企画
2015年04.21
ニーチェ、リルケと同時代を生きた女流作家ルー・ザロメ。その生涯の真実。
ニーチェ、リルケ、フロイトと共に、時代の変革期を自分らしくしなやかに生き抜いた女流作家、ルー・ザロメ。
哲学からフェミニズムを経て精神分析へと至った一人の女性の生涯を生き生きと描き出した、ドイツでロングセラーの評伝、初の日本語訳。
★2015年度図書館協会選定図書に選ばれました。
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宮田卓爾/アルク出版
2015年11.15
日々の出来事を率直な言葉で綴る、新しい散文詩。
日常の風景、想念、思考、――さまざまな事象を切り取って、わずか三行の詩に込める。ヒロシマ出身の筆者のライフワークであった「三行の日常」の他、「ヒロシマ」「問答」など多数の詩篇を三部構成で収録した著者渾身の一冊。
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もう一人の自分と出会う
内田博美著
アルク出版
2011年04.02
〈音楽〉で心の真実を知る――。実際に行われた音楽療法の事例とともに、音楽の新たな力に迫ります。
音楽療法を実際に体験した著者が、ドイツで広く実践されている“音楽”による心理セラピーを紹介。子どもになったつもりで遊ぶように楽器を叩いてみる。指が自然と動くように弾いてみる―。無秩序に響く音たちが急に“音楽”となる瞬間、そこに心のもつれを解くヒント、今まで知らなかった自分に気づくカギが隠れています。
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アンチエイジングのための
全国料理業生活衛生同業組合連合会著
アルク出版
2010年05.31
健康と長寿の源は、四季を楽しむ食にあり。日本の食文化を知り、食生活を見直すきっかけとなる一冊です。
日本料理を代表する会席料理を軸に、各項目を四季に分け、身体の部位への働きかけが期待される旬の食材をピックアップ。それらに含まれる栄養素や成分を紹介しています。モデルとなる会席料理や参考カロリー値も表示。調理に役立つ料理人からのワンポイントアドバイスもついています。
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アルク出版
2010年11.17
詩人・作家の辻井喬の母である女性歌人、大伴道子の素晴らしい心の軌跡。
大伴道子の歌には、万葉、古今、新古今はもとより、古典の深い教養に裏打ちされたなかに、自身の境遇と時代の制約のなかで絶えず自分の内面に問いかけながら、女性として、母として必死に自立しようとする姿が垣間みえます。この短歌集成は、毅然として、しかし無垢な魂のうたであり、一人の女性の感動的な生涯の軌跡です。
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ケイ・カウフマン・シェレメイ著
ファラシャ/エチオピア正教/望郷歌(テゼター)
柘植元一訳
アルク出版
2009年03.01
一人のアメリカ人女性音楽学者が記した研究と恋愛と冒険のドキュメンタリー
学生の時に偶然エチオピア音楽と出会った著者は、1973年25歳の時、ベータイスラエル(俗にファラシャと呼ばれる黒いユダヤ人)の宗教音楽研究のためにエチオピアを訪れます。そのフィールドワークの過程でユダヤ人青年と予期せぬ恋に落ち、結婚。エチオピアに永住し、研究を続けることを決意しますが、そこへエチオピア革命の急激な社会変化が押し寄せます。その影響で古いユダヤ教典礼音楽の研究を続けることが不可能になりました。そこでエチオピア正教(キリスト教東方教会の一つ)の典礼音楽の研究に向かった著者は、両者の関係について思わぬ研究成果を得ることになります。その成果とは……。
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鶴我裕子のN響日記
鶴我裕子著
アルク出版
2005年06.03
バイオリン界の「中村紘子」か、オーケストラ界の「向田邦子」か!?
演奏家の日常はこんなにもおかしくて、こんなにも愛しい! 今日からは、「この本を100万人に読んでもらう会」の会長になろう。
「鶴我サンに本を書かせる会」元会長・檀ふみ

カイシャ(N響)の裏話がいっぱい。上品とはこういう文章のことです。
「WEB本の雑誌 バーチャル書店」より・石田衣良

著者の鶴我裕子さんはNHK交響楽団の第1ヴァイオリン奏者を長年つとめるかたわら、音楽雑誌や音楽会のパンフレットなどにエッセイを寄稿されてきました。  本書はN響の楽団員、また一生活人としての日常を綴ったものですが、その軽妙な文章には楽員としての長い演奏経験からくる音楽への深い理解がおのずと滲み出ています。 「なるほど、オーケストラの舞台裏はこんなふうだったのか」「サヴァリッシュやゲルギエフはこんなふうに音楽をつくっていくのか」などなど、音楽の現場の「そこが知りたい」ことが手にとるように語られているので、音楽ファンには恰好の読み物となっていますが、そればかりでなく、生活人としての日常をユーモラスに語る語り口には人物や社会へのたくまざる批評眼がのぞいており、一般の読者にも十分に楽しんでいただけるエッセイ集となっています。

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武久源造 著
アルク出版
2002年04.15
"鍵盤の思索者"による創意に満ちたエッセイ集

チェンバロ、ピアノ、オルガンなどの鍵盤楽器を駆使して、中世から現代までの音楽を美しく甦らせる武久源造。音への深い思索は生命、地球、宇宙へと広がり、「文明」の不安を超えて未来への希望を「音とことば」で紡ぎつづける。

臨床心理学者・河合隼雄氏との特別対話「体の音楽、魂の音楽」を収録

武久:音楽は限りなく荒唐無稽なところがありますから、いろんなものが予期せず伝わってしまう。音そのもので伝わるものもあるけれど、音と間から伝わるものもあるんです。それを言葉で表わすのはものすごく大変です。
河合:そうした「魂」は、どの芸術についても共通していると思う。例えば言葉の芸術でもそう。僕だって全部言葉で書いているんだけど、言葉を超えたものを持っていなかったらだめでしょう。音楽の場合は、音だから余計それがはっきりする。


●本書は売切れ中です。ご了承ください。
堤 清二著
アルク出版
1999年11
Japan's Consumer Society

Originally published in 1996 by Iwanami Shoten as Shouhi-shakai Hihan.
Translation by Frederick M. Uleman.

●本書は売切れ中です。ご了承ください。

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