企画・編集制作

すぐわかる!
4コマピアノ音楽史
ピアノの誕生〜古典派編
小倉貴久子監修・工藤啓子著・駿高泰子(4コマ漫画)/ヤマハミュージックメディア
ISBN978-4-636-90093-4
定価1800+税円
A5判/並製/112頁
2014年3.10
初刷

担 当

企画・編集制作

内 容

“作曲家”と“ピアノ”と“音楽史”が一気につながる!!

概 要

ピアノが生まれたのは今から300年あまり前のイタリア。当時はバッハやヘンデルが活躍したバロック時代です。それまでチェンバロやオルガンが主流だったこの時代に、なぜ新しい鍵盤楽器ピアノが生まれたのでしょうか。
本書は、バロック時代から古典派までのピアノの歴史をたどりながら、ピアノの名曲を紹介しています。レッスンで習う曲がどんな時代に作られ、どんな楽器で演奏されていたのかを思い浮かべれば、その曲も、また作曲家へもより親しく感じられるでしょう。4コマで楽しく学ぶ、ピアノの音楽史のための一冊です。

全体の構成

◆鍵盤楽器の歴史
・ピアノ、フォルテピアノ、クラヴィーアって何?
・オルガンは鍵盤つきの管楽器
・クラヴィコードの魅力にあの大作曲家もハマった!
・ヴァイオリンのように歌える楽器クラヴィコード
・爪ではじいて音を出すチェンバロの音色の秘密
・初期のチェンバロはイタリアで完成
・各地で花開くチェンバロはバロック時代の花形楽器  など

◆ピアノの誕生
・1700年頃フィレンツェでピアノ誕生
・ドイツでもピアノが誕生!ジルバーマンのピアノ
・バッハのダメ出しによってピアノは改良された!
・生涯にわたって鍵盤楽器を愛したJ.S.バッハ
・ヘンデルもスカルラッティもピアノを弾いていた!?
・父直伝の伝統から新時代へ!個性豊かなバッハの息子たち
・ドイツからイギリスへ ツンぺの突き上げ式
・ドイツからウィーンへ シュタインのはね上げ式
・18世紀後半のイギリスでスクエアピアノが大流行!  など

◆初期ピアノの時代(古典派前期)
・3種の鍵盤楽器の生き証人ハイドン
・ピアノとともに生きたモーツァルト
・軽やかな響きがふさわしいモーツァルトのピアノ音楽
・ウィーンの音楽家御用達ヴァルターのピアノ
・演奏から楽器製作、楽譜出版までマルチタレント、クレメンティ
・ハイドンのソナタはどの鍵盤楽器で弾けばいいの?
・ハイドンとピアノたち シャンツとブロードウッド
・国際的に活躍! 古典派の作曲家たちの出会いと交流  など

◆ピアノの進化(古典派後期)
・若きベートーヴェンはウィーン式のピアノを愛用
・エラールのピアノの音響がベートーヴェンに霊感を与えた
・シュタインの娘ナネッテとシュトライヒャーのピアノ
・《エリーゼのために》は誰のために書かれたの?
・洗練されたウィーンの奏法を確立 忘れられた作曲家フンメル
・教材グレードの元祖ツェルニーとベートーヴェンが認めたクラーマー
・ウィーンっ子シューベルトの「さすらい人」的ピアノライフ  など

◆ピアノ演奏のあれこれ
・ピアノ奏法の歴史〇愡箸ぁ〇悗伐山敝集修量接な関係
・ピアノ奏法の歴史∩飾音 音を飾る以外の役割もある
・ピアノ奏法の歴史テンポ 数字では表せない緩急の妙
・音律って何? 純正な響きと実用性のはざまで

【コラム】
小倉貴久子のピアノ講座 ゞ弱に頼らない表現方法
小倉貴久子のピアノ講座◆_山攷人ハイドンからの贈り物
小倉貴久子のピアノ講座 モーツァルトを現代ピアノで弾くとき
小倉貴久子のピアノ講座ぁ.戞璽函璽凜Д鵑ピアノに求めたもの

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